2024-03-29T13:11:26Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00004098
2022-12-15T03:37:07Z
453:454
506:507:508
間節リウマチの腎障害に対する留意点(トピックス 特集 全身性疾患と腎病変 : 診断と治療の進歩 I.膠原病)
間節リウマチの腎障害に対する留意点(トピックス 特集 全身性疾患と腎病変 : 診断と治療の進歩 I.膠原病)
中野, 正明
47462
間節リウマチ
反応性AAアミロイドーシス
薬物性膜性腎症
メサンギウム増殖性糸球体腎炎
関節リウマチでは罹病期間の長い治療抵抗例を中心に,アミロイドーシスの合併により進行性の腎障害をきたす.抗リウマチ薬による膜性腎症の頻度も比較的高く,蛋白尿が遷延することが多い.血尿陽性例ではメサンギウム増殖性糸球体腎炎の合併頻度が高く,蛍光抗体法にてIgA腎症の所見を呈することが多い.電子顕微鏡により観察される糸球体基底膜の菲薄化も血尿の責任病変として頻度が高く,単独あるいは前述の各病変に重複して認められる.
journal article
日本内科学会
2005-05
application/pdf
日本内科学会雑誌
5
94
859
863
日本内科学会雑誌
AN00195836
00215384
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/4098/files/ZI_94(5)_859-863.pdf
jpn