2024-03-29T12:39:01Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003340
2022-12-15T03:36:27Z
423:424:425
453:454
Blind Array Calibration Technique for Non-uniform Linear Array by Using ICA
独立成分分析を利用した不等間隔リニアアレーのためのブラインドアレー校正手法(無線システム,<特集>高速無線通信を支えるアンテナ・伝搬技術論文)
島田, 裕平
42188
山田, 寛喜
50
山口, 芳雄
19
不等間隔アレーアンテナ
到来方向推定
素子間相互結合
アレー校正
独立成分分析
アレーアンテナを用いた高分解能到来方向推定法として,相関行列の固有値展開に基づくMUSIC法などの応用が活発に研究されている.実際のアレーアンテナにおいて,高い波源分解能特性を実現するためには,アレーの素子間相互結合の校正が不可欠となる.本論文では,実際のアレー環境で素子間相互結合の校正を行うことを目標とし,到来方向が未知の複数の到来波からなる観測データを用いたアレー校正手法を提案する.本提案手法は不等間隔アレーなどの任意のアレー形状に適用可能である.提案手法では独立成分分析を用いることで観測データを各到来波成分ごとに分離し,これらの分離信号を校正用参照データとし,反復計算によりアレー校正行列を推定している.本論文では,シミュレーションと実験によってその有効性を検証している.
journal article
電子情報通信学会
2008-09
application/pdf
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
9
J91-B
980
988
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
AA11325909
13444697
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/3340/files/110007379203.pdf
jpn
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