2024-03-29T07:17:31Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012820
2022-12-15T03:45:32Z
453:456
471:537:538:1033
3 C型肝炎と宿主遺伝子(シンポジウム ゲノム情報と感染症(診断・治療・予防への応用),第580回新潟医学会)
3 C型肝炎と宿主遺伝子(シンポジウム ゲノム情報と感染症(診断・治療・予防への応用),第580回新潟医学会)
3 Hepatitis C and Host Genes (Genome Information and Infection (Application for Diagnosis, Treatment, and Prevention))
三代, 俊治
土方, 美奈子
C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法の奏効率は,現今ベストとされる治療法(IFN+Ribavirin)を以てしても高々50%でしかなく,しかもこの治療法は時間と費用と患者の苦痛という「大きな代償」の上に成立しているから,もし治療開始前に個々の症例の治療効果予測を行うことが出来たならば,効く症例にはインターフェロンを使うが効かぬ症例には使わないというindividualized (tailor - made) therapyが可能となり,それによって奏効率は上昇し医療費は削減され,就中,なによりも「金銭的・身体的・精神的苦痛に耐えて治療を受けたが結局無効だった」と嘆く人々の数を激減せしめ得る.この『治療効果予測』を可能にする為には,ウイルス側因子だけでなく宿主側因子をも解析せねばならない.本橋では,それに関係する二つの遺伝子(MBLとMxA)のpolymorphismについて述べる.
新潟医学会
2004-11
jpn
departmental bulletin paper
http://hdl.handle.net/10191/3631
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/12820
AN00182415
00290440
新潟医学会雑誌
新潟医学会雑誌
118
11
584
589
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/12820/files/KJ00004300776.pdf
application/pdf
620.9 kB
2019-08-07