2024-03-29T00:27:20Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003386
2022-12-15T03:36:31Z
423:424:425
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偏波平均化前処理によるスーパレゾリューション法の分解能改善
Resolution Improvement of Superresolution Techniques using Polarization Averaging Preprocessings
山田, 寛喜
山倉, 利春
山口, 芳雄
copyright©1998 IEICE
スーパレゾリューション法
偏波
MUSICアルゴリズム
信号相関抑圧
遅延時間推定
近年,リモートセンシング,電波伝搬推定等において,偏波を含めた高精度・高分解能推定が注目されている.フーリエ変換法等では実現不可能な高分解能性を有する手法として知られるスーパレゾリューション法においても,偏波情報の利用に関する報告がいくつかなされている.本論文では,スーパーレゾリューション法での新たな偏波データ利用法として偏波平均化相関抑圧前処理を提案し,その動作条件,相関抑圧性能に関する理論的考察を行っている.その結果,本手法では従来法に比べ, (1)高い相関抑圧効果を実現,(2)より少ないサブアレー数での信号の分離検出が可能,等の利点を有することを明らかとなった.また,本手法をMUSIC法に適用した数値計算,実験結果についても示し,その有効性を実証している.
電子情報通信学会
1998-03
jpn
journal article
http://hdl.handle.net/10191/8272
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/3386
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/
AN10071159
09151885
電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II
電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II
J81-B-II
3
200
207
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/3386/files/J81-B-2-3_200-207.pdf
application/pdf
600.4 kB
2019-07-30