2024-03-28T21:59:24Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003366
2022-12-15T03:36:28Z
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EM-MODE法を用いた不等間隔アレーによる高分解能到来方向推定
EM-MODE in High Resolution DOA Estimation for Nonuniform Array
中澤, 達也
山田, 寛喜
山口, 芳雄
copyright©2001 IEICE
スーパレゾリューション法
到来方向推定
MODE法
EM法
不等間隔アレー
近年,移動通信や各種無線通信のための電波伝搬環境の高分解能推定手法としてスーパレゾリューション法が注目されている.また,到来方向推定問題で用いられるアレー形状に関しても,等間隔アレーに限定せず,様々なアレー配置に対する検討が試みられている.Weissらにより,不等間隔に並べられたアレーに対してEM法とIQML法を適用し,仮想的な等間隔アレーを実現する手法が提案されているが,本論文では,このアルゴリズムに基づいたEM-MODE法を用いて,不等間隔アレーによるコヒーレント波の到来方向推定,及び改善処理の提案を行っている.そして,従来のEM-MODE法では推定が困難な場合に対して,改善処理を適用することにより,推定成功確率の向上が可能となることを示している.また,本手法を適用した場合の到来方向推定誤差について検討を行い,実在素子を等間隔に配置した場合と比較して,優れた特性を有することを示している.
電子情報通信学会
2001-01
jpn
journal article
http://hdl.handle.net/10191/8247
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/3366
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/
AN10013367
09135715
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
J84-B
1
92
100
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/3366/files/J84-B-1_92-100.pdf
application/pdf
676.8 kB
2019-07-30